サブPCを作る3

先日よりMini-ITXのPCを組み立ててますが、バックプレートがつかないことから始まって、何かと問題が多いです。
 
▼裏に部品がついてて、このマザー(DG41AN)にはバックプレートがつけられません。
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でも、プッシュピンでとめるのも癪なので、ナットでとめてみました。バックプレートをつける目的である、「基板をたわませない」効果が全く得られていないため、ほぼ無意味ですが・・・。下の写真のようにやる場合はワッシャーを絶縁するよう、注意が必要です。
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ケース(IN WIN WAVY)には8cmのケースファンがついていますが、結構ノイズが大きいのと、大丈夫だろうと思っていたCPUクーラー(Shuriken Rev. B)が、ぎりぎり干渉しているので、取り外しました。しかし、取り外し方が、むずいです。プラスチックのフレームをずらして何とか外れました。
 
HDDを取り付けて、完成したらこんな感じです。
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なかなか良い感じです。サウスブリッジ(ICH7)が熱くなるらしいので、ヒートシンクを付けました。大きさは30mm角ですので、AinexYH-3020Aを取り付けます。
 
次は、OSをインストールします。外付けUSBのドライブでもOKですが、今回はSATAのドライブを取り付けてインストールしました。OSは余っているWindows XP SP3です。あとでLinuxも入れてマルチブートにします。
 
ところが、Windowsインストールできないというまさかの事態が発生しました。"Setup is inspecting your computer's hardware configuration" と表示された後、インストールプロセスが開始しません。念のためWindows 7のディスクで起動してみると・・・・・ちゃんとインストールできます。なんでだと思い調べると、Linuxがインストールされていた(というか、Windowsが認識できないファイルシステムしかHDD内にない)HDDにWindows XPをインストールしようとするとうまくいかないようです。と、いうことで、別のマシンでパーティションをすべて削除します。フォーマットする必要はありません。
 
何とかインストール完了してめでたしめでたし。と、行きたいところですが、電源ファンがうるさいです。何とかしたいです。
 
続く。