●Xperia Z1f を中古で入手する。

前回、Xperia Z1fを中古で買うことについて書きました。もちろん、ヤフオクで入手します。
目利きのポイントを書いておきます。


液晶・・・
割れ、タッチパネル異常、バックライト異常、色むら、等の不良が無いものであることが望ましいです。キズはあっても良いです。なぜなら、Z1fは液晶表面に飛散防止シートが貼り付けされており、これをはがすとキズは無くなるからです。但し、メーカーロゴ、キャリアロゴは飛散防止シートに印刷されているので、シートをはがすとなくなります。パネル交換する前提であれば3000~4000円程度で入手可能。(高いよー)

バッテリー・・・
バッテリーの状態は入手しないとよくわからないところもあるので、基本、交換前提で考えたいと思います。2000円程度で互換品を入手可能。交換にはバックパネルの分解が必要です。バックパネルは両面テープでフレームにくっついています。両面テープは再利用できませんので、替えを入手しておく必要ありです。バッテリーは劣化して膨らむ(妊娠)ことがあり、これによりバックパネルがフレームから剥がれて浮いてしまっている物が出品されていることがありますが、このようなものを見つけたらラッキーです。というのも、バックパネルは強力な両面テープでフレームについていますので、剥がすのが困難であり、すでに剥がれている物はこの手間が省けるからです。

バックパネル・・・
交換前提であれば割れていてもOKです。1000円以下で互換品を入手可能。但し、海外仕様のため、docomo型番(SO-02F)、Fericaロゴの記載はなしです。互換品の中にはカメラレンズ周囲の金属リングなどのクオリティが低いものもあるようですので、要注意です。また、海外仕様のバックパネルの純正品はガラスではなく樹脂です。しかし、互換品は樹脂のほかガラス製もありますので確認して購入してください。

フレーム・・・
Z1fのフレームは3つの部品に分かれています。
1・・・液晶パネルの周囲のフレーム(樹脂)
2・・・金属のサイドフレーム
3・・・バックパネル周囲のフレーム(樹脂)
交換前提なら、eBayにて3000円台で入手可能のようです。高いので、そのまま使う前提で、できるだけきれいなものが望ましいです。

防水キャップ・・・
無くなっている場合でも購入すればOKです。しかし、現在(2017年10月)の所、アマゾンでは2000円もするような値段でしか出品されていませんでした。高すぎます。eBayでなら400円程度で買いそうですが、中国からの発想の為入手に時間がかかります。
ゴムの劣化等気になる部分ありますが、できるだけ健全なものを選んだ方がよさそうです。

以上を考慮して、今回、私は、
・バックパネルキズ多数あり(剥がした後あり)・・・交換前提なのでOK
・バックパネル浮き・・・バッテリー交換する前提なのでWellcome
・液晶面小キズ多数・・・気になれば飛散防止フィルムをはがすのでOK
・フレーム、防水キャップ・・・程度良し

な個体を、3300円程度で入手しました。

次回は、ROM書き換え

●新しいスマホのサブ機がほしくなってきた。

これまでサブ機として使っていたSH-09Dの動作の重さに我慢できなくなり、買い替えを決意しました。とはいってもそんなに重い処理をさせていたわけではありません。
主に、
・目覚まし
YouTube視聴
Radiko視聴
・Webブラウジング
です。このなかで、特にWebブラウジングが大変重いのでもう少しましな機種を手に入れたいと思ったわけです。
ちなみにSH-09Dは、2012年7月に発売された機種で、下記の様なスペックです。
CPU・・・Snapdragon S4 Plus 1.5GHz(デュアルコア
RAM・・・1GB
ROM・・・16GB
ディスプレイ・・・4.7インチHD

やはりCPU、RAMが貧弱すぎるか・・・。購入当時は最新のスペックだったように思います。ディスプレイも4.7インチはかなり大型の部類で、ガラケーから機種変した当時の自分にはかなりの衝撃でした。今となってはコンパクトと言っても良いサイズです。。。

性能の目標としては、現在メインで使用しているXperia Z3が全く不満の内製のであることから、このスペックと同等か、少し下でも構わない程度を狙います。(Z3もすでにかなりの旧機種ではありますが。)

Z3のスペックは下記の通り。
CPU・・・Snapdragon 801 2.5GHz(クアッドコア
RAM・・・3GB

これを踏まえていろいろと物色してみました。選択肢は↓
・新品の格安(中華)スマホを購入
・中古スマホの購入
 ・ジャンクレベル品を購入して修理
 ・故障なさそうなスマホを購入してそのまま使用

いろいろ見てみましたが、新品は中華スマホでも高い。(少なくとも1万円台)⇒却下
中古スマホについてはヤフオクで物色。SH-01Fあたりはかなり安くでジャンクではないまともな物の流通があるようです。3500円程度。でもXperia使いとしては、Xperiaも捨てがたいなー、ということでさらに調査。
Xperiaが良い理由としては、海外ROM書込み等で遊べる要素が大きいということもあります。同時期に発売されたものとしては、Xperia Z1あたり。
いろいろ見ているうちに、コンパクトサイズの物が良いと思うようになってきました。Xperiaは、A、Z1f、A2、Z3 Compact、A4と、4インチ台のディスプレイを搭載した製品ラインがあります。
しばし物色。
結論、A2以降は途端に値段が高くなるようです。
そこで、Z1fに目標を絞りました。調べて分かったのですが、Z1fとA2はほぼ同じ仕様です。(A2はZ1fの焼き直し。)
良さげな比較表のあるサイトは下記。
http://ascii.jp/elem/000/000/942/942742/index-2.html

AとZ1fだと、性能に雲泥の差があります。
CPU
A:Snapdragon S4 Pro 1.5GHz(クアッドコア
Z1f:Snapdragon 800 2.2GHz(クアッドコア
Z3のSnapdragon801 2.5GHzと同等のコア数で、Snapdragon800と801は同じ世代でのマイナーチェンジですので、クロック差はあるとはいえほぼ同じ性能と思います。いっぽうAのSnapdragon S4 Pro 1.5GHzは世代も違いクロック差も大きいため、かなり性能差があると推定。

Wi-Fi
Z1fからIEEE802.11acに対応。これは相当な差です。

OS
Z1fは海外ROMを書き込めばlollipop(android 5.1.1)が使えます。正直、ドコモ仕様のROMは不要なプリインアプリが多いためうっとうしいです。どうせドコモ回線では使いません。
ワンセグおサイフケータイ、使っていません。

その他
Z3以降の機種は、ステレオスピーカー搭載。Z1fはモノラルスピーカー。⇒やむなし。
Z1fはh.265のHW再生対応。(Snapdragon800の機能)⇒ラッキー!
Z1fのマグネット端子はZ3とおなじなので、ケーブルを流用できる。(ちなみに、現行のXperiaはマグネット端子は廃止されました。)
Aは、ヘッドホンジャックに防水キャップがあるのでダサい。Z1fはヘッドホンジャックはキャップレスで防水対応。USBはキャップありですが。
私はZ1fをウォークマン替わりとしても使いたいので、キャップは無しの方がスマートです。

次回は中古品を買うに当たっての注目ポイントを説明したいと思います。結局、ジャンクレベル品を修理して使うという選択をしました。

Intelの昔のCPUリテールパッケージ(箱)

・1998年8月ごろのリテールパッケージ
 
・1999年2月ごろのリテールパッケージ
 
・1999年11月ごろのリテールパッケージ
 
・2000年11月ごろのリテールパッケージ
 
・2002年4月ごろのリテールパッケージ
 
・2004年12月ごろのリテールパッケージ
 
・2005年5月ごろのリテールパッケージ
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050521/etc_lga775newbox.html
 
・2007年11月ごろのリテールパッケージ
 
・2010年10月ごろのリテールパッケージ
↑2013年6月現在も上記のパッケージです。
 
 
 
 
 
 
 

Crucial m4 SSD の低温病

1年程度使用していますm4 SSD 256GBが低温病のようです。
Windows 8をインストールしていますが、起動時に「修復しようとしています」という表示が出ます。
無視してしばらくしてからリセットすると正常に駆動します。
 
15℃以下で頻発します。
(泣)
 
 

2017年5月8日追記
今さらですが追記します。低温病はSSDではなく、メモリでした。幸い永久保証だったため、新品に交換してもらい対策完了。それ以降、発症していません。

タフソーラーG-SHOCKの2次電池を1次電池に交換

10年程前に購入したタフソーター(ソーラー充電式)のG-SHOCK G-2310ですが、5年ほど正常に動作し続けましたが、その後5年ほど充電不足で表示が消えたまま放置していました。2次電池(充電池)がダメになっていると思われます。
 
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入っている電池は2次電池なので、通常のG-SHOCKのように素人が簡単に電池を入手、交換できるようなものではないことは初めからわかっていますが、とにかく中身を見てみます。
 
無事電池の取り出しに成功しました。普通の1次電池搭載型とまったく同じ構造です。入っていた電池は、「ML2016」(サンヨー製)でした。電圧は3V。一般に入手可能なリチウムコイン電池(1次電池)の「CR2016」と互換な気がします。もちろんCR2016は充電できませんが、2年くらいは動作してくれるものと期待し、これに交換することにしました。
 
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CR2016に交換するにあたっての注意点は、CR2016は2次電池ではないので、充電したらまずいということです。下の写真の赤丸のところがソーラーパネルの端子になっており、ここに電圧が発生し、充電用のエネルギーとなるようです。
 
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ためしに電圧を測ってみると下の写真のようなほとんど光がパネル表面に入ってこないような環境でも、1.2V程度の電圧が生じています。蛍光灯の直下だと、5V程度の電圧が発生していました。そこで、ソーラーパネルの端子にカプトンテープを張り付けて絶縁することにしました。
 
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さて、CR2016に交換後はバッチリ動き出しました。5年ほど使用していませんでしたが、これからバリバリ使い倒します。
 
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Office 2013 が気づかぬ間にRTMしてたので使ってみた

まだ少し先のことと思っていたら、10月11日にRTM、10月24日に、Technet/MSDNにて公開していたようです。
インストールの注意点を書いておきます。(私はプレビュー版のテストはやってないのでOffice2013初体験です。)
 
●64bit版をインストールする場合はx64フォルダのsetup.exeを実行する。
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ディスクのルートにあるsetup.exeからは、64bit版のWindowsからでも32bit版がインストールされてしまうので注意が必要です。
 
●インストールするソフトを選択する場合は、「ユーザー設定」をクリックする
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インストーラー起動後、今救インストールをクリックすると、必要ないソフトもまとめてインストールされてしまいます。今回はWord、ExcelPowerPointに絞ってインストールしたいので、そのような場合は「ユーザー設定」からインストールするソフトウェアを選択します。
 
●ライセンス(プロダクトキー)はMicrosoftアカウントと紐づけの場合がある
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上の、ライセンス認証の画面で、Microsoftアカウントをクリックすると、「アカウント~~~は、この Office 製品に関連付けされていません。~中略~ プロダクト キーをお持ちの場合は、前の画面に戻って [プロダクト キーを代わりに入力する] を選択してください。」というエラーが出ます。インストールしているWindows 8Microsoftアカウントと、Technet/MSDNのアカウントが一致していれば、問題なく続行できるような雰囲気です。今回はそうではなかったので、プロダクト キーを入力してインストールを完了させました。
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●起動後の感想
ほとんど使ってないですが、簡単に感想を。
 
まず、Excel。セルの選択がアニメーション効果が入っていてかなりヌルヌルします。気持ち悪いです。これから無効にする方法について探そうと思います。
 
次に、Word。文字の入力中のカーソルの動きがヌルヌルです。ただし、Excelほど違和感はないです。Excelとセットで無効にできないか調査予定です。
 
最後に、PowerPoint。デフォルトのスライドサイズが16:9になってます。これも時代の流れかと。
 

Windows 8 の Media Center購入のメールは遅い

Windows 8は、標準状態では、DVDやMPEG2の再生ができず、これらの機能はMedia Center Packなる追加コンポーネントを別途導入する必要ああります。現在は無料で導入できるので、手続きしてみました。

キャンペーンサイトにメールアドレスを登録すると自動キーが送られてくるのですが、これに時間がかかります。うちの場合10時間がくらいかかってました。大抵この手のものは24時間以内にとか言いつつも実際には瞬時に処理されるものですが、この件ではそうではないようです。

発売直後で混んでただけだったと思っときます。